QSLカードに対する私の基本的考え方に付いて

JUN.2001





 私は基本的にはQSLカードの交換を希望してはいません、hpの「オイラが流れ者になった理由」で述べていますが、1998年から日本を離れて、昔憧れた色々な国へをして気に入った処には無線小屋+寝床も作れたし、またアマチュア無線家としてそこから電波が出せて、パイルを浴びたり日本とラグチューができるだけで今の私のアマチュア無線人生は十分に楽しいのです。

 アマチュア無線には色々な楽しみ方があります、私の場合はDXCCとかアワードには興味がないので、これらの申請必要なQSLカードを私は必要としていません。ですから私は「貴方とQSOできた思い出だけで十分なのです、もし、QSLカードは無条件相互交換が原則と言うのなら、私は一切貴へ請求しませんから同様に貴方も私へ要求しないでください」との相互平等主義をお願いすることは許されないのか? と考えるのです。


DXCCのCredit を保証をしていません。


 初めにお断りしておきます、私は上記で述べた様にDXは趣味としていますがDXCCerでは有りません。ですから自分の運用がその国で合法かどうかの国家の法律に関する判断と、たかがアメリカの無線連盟の遊びのルール(巷のマージャンルールと同じと考えている、都合により自由に伸び地地味する。)であるDXCCに認められるかどうかは本来無関係と考えています。この事をあえて繰り返せば、自分の旅+外国でのアマチュア無線運用とそこから運用して発行されたQSL cardがDXCCに クレジットされるかどうかは私の目的と無関係なのです。勿論DXCC-Newをうたい文句にQRVする人、QSLを発行する人も居ますが、、彼らとはまったく目的が違います。

それゆえ当然ながら自分のQSLカードがDXCCに認められるかどうかは、もともと自分が参加していない遊びのクラブ のルールですから会員では無い自分にとってはおおよそ関係無い世界の話なのです。

 私が発行するQSLカードをクレジットされるであろうと、信じて貴方のDXCCの申請にするのは貴方の自由裁量件の責任範囲(自己責任)の問題であって、それに対して私は何らの保証もしていません。
 従って今まで自分からDXCCに対して自分の今までの海外での運用(47エンティティー、66のコーサインを使用)をDXCCにCreditしてください、アメリカの遊びのクラブDXCCへお願いして書類を提出したことは一度もありません。 XW2AについてはHSに日本人からイチャモンがあり、間接的に書類を出したことがあります。

 その意味では例えば701AA、P5RS7の様に JA-CQ、MH(廃刊),59に「**DXpedi運用記」が記事が載ったとか、有名JA-OMが支援活動をしたから・・と、言って必ずしもその運用がDXCCに認められるとは限りません。
彼らも「話題の報道はするが運用の合法性に関して雑誌は一切保証はしない」との立場を取っているのでしょう。

DXCCの認める運用とは?

 1980年台の終わりからカリブ旅行で初めてフランスとの相互運用協定を利用してFS,FM,FGからQRVしました。多分日本人で初めでは無いかと思いましたので当時のDXCC DeskのW3AZDへ取扱いを聞いてみました。「その国で外人(日本人)が合法的に運用できるのが分かっていれば、我々はドキュメントを求めない」また「日本とフランスの間に相互運用協定が結ばれたのは我々は承知している。」との事でしたので私は何も提出しませんでした。
ですからKH2とかA35とかで運用してわざわざ書類をDXCCへ送る人がいますが多分DXCCからは「書類をありがとう、でも貴方の場合は必要ありません」などと書いた手紙が来るだけでしょう。

 その時のW3AZDの話しでは「今後書類が必要なのはP5(北朝鮮)だ。」その後K5FUV,NC1LとDeskが変わりましたが多分DXCCの基本的考えは変わらないと思います。 また、私がQRVしたところは並みのカントリーですから既に多くのSuperDXerとかJA OMが既にQRVしたと思われる処でしたのでその後も異一切書類は提出したことが有りません(私は行ったのはセコイ エンティティーだからです、最近話題になっているXWも昔も多くのJAがQRVしていましたし、1990初め当時ではSuper DXerのJA1UT,exJH1AJTを初め10人程のJAが既にQRVしており私が行ってXW2Aを運用した時はそれから既に1年以上経過していましたし、最近ではXWで正式ライセンスをもらったと豪語するかってのJA-CQ edであるJH1EDB氏がJA-CQ 1999-12号に記事を書いています。


★日本人からのイチャモン!


 ただ、どういう訳か昔は何もイチャモンが付かなかったのに何故か今度のFEB. 2000からのXW2A運用に関してDXCC Deskから「タイに住むか、タイで仕事をしてる日本人のプロテスタントからクレームが付いているので免許のコピーを送って欲しい」との連絡がありました。

 これについては別の 「QRV Newsの XW2A」の処で詳しく経過を述べていますが、私の基本的主張は「貴殿がご要望ならそれらを提出する用意はあるが、しかし貴殿は常に”免許とはPTT(郵政省)の免許が必要でかつ口頭免許での承認は認めない。”と 言っているではないか、ならば1999年のQRVしたXW8KPL/DF8AN、XW8KPL/CSN、XW8INH,XW1UDのそれぞれのcreditの基になったXW-PTTの免許のコピーを見せてほしい、理由があって見せられないのならばせめて免許番号と日付を教えて欲しい。」と、連絡しましたが2ヶ月経っても返事がありません。

私がXWのPTTへ確認した処ではPTTではこれら1999年QRVした一連の局へ免許を発行した記録がありません。(要するにXW-PTTは1999年は一局もアマチュア無線へ免許を出していない。)

(その後DXCCdeskから連絡がありまして、現在XW2AのcardはDXCCにクレジットされ,その他の多くの局はペンディング状態です。)


 ですからこのタイの日本人が何故1999年にQRVした多くの日本人の時は問題にしなくて今回だけが問題にしたのか? また、DXCCも1991〜当時の前回のQRVしたXW2AはCreditしておきながらこ、何故今回だけ問題にするのか私には全く分かりません。

 DXCCは自ら規則を作り運用して判断することができます。いわば国会と検察と裁判所を兼ねています。(言わば、3権分立に成っていない)その様なシステに対して幾ら外部から正論をかざしても、それに対して彼らが自分の都合の良いように判決を下すことは全く可能です(必要なら自ら法を変えればよい)。
それと彼らはDXpediをした者は自動的に書類をDXCC提出してCreditのお墨付きを願い出る筈だ、と思っている様に感じる事が有ります。(私は自身は各国にある自分のshackからQRVするだけだからDX Pediとはとても思っていないが・・)

なお似た様な遊びで IOTAがありますが、こちらはNew Islandに関してはに自ら必要証拠書類をRSGBへ提出しろとちゃんと書いてあります、ですから逆に認めてもらう必要が無ければ書類を出さなければ良いのです。

DXCCの有効については hp「XW2AはDXCCに求められないのか?」で、詳しく触れています。

QSL-MGR

「 せっかくカリブからQRVしたのなら貴方の貴重なカリブのQSLを欲しい人が多いに違いない、貴方が発行しないのならQSL発行を私が手伝って上げましょう」と1988年に手を上げてくれたのが心優しいJA2MNB 平野氏でした。(彼は今もボランティアのARRL/VECをやっています)
初期のカリブ旅行のQSLは全て彼が発行しました、その数55、000枚と聞いています。 (後にARRL/IARUに勤める秋山氏/NX1Lが東京ハムフェアーのDXCC受付の会場で「DXCCを申請するJAでカリブのエンティティーで使われるQSLカードは米塚さんのカードが一番多いですよ」と言われました。) 謝謝!MNB

その後説明したように私は世界旅行、金が無くなれば日本への出稼ぎとのパターンを繰り返します、次回のサイクルは7L1MFS/XU2Cの吉田氏がQSL-MGRを引き受けてくれました。しかし彼は1999-8月にタイへ移住し同時にQSL-MGR活動を停止しております。

ex QSL MGR 連絡先 Email:
* ja2mnb@jarl.com
*7L1MFS@wwdx.net

● 元 QSL MGRのインフォ:

件名 : QSLマネージャーに関して

日付 : Fri, 29 Sep 2000 17:23:48 +0700

昨年1999年8月に、貴殿運用のQSL発行代行を中止するアナウンスを
諸雑誌に致しましたが、請求がだいぶ落ち着いて来ましたので、今年度末を
持って完全に中止致します。以後の請求に関しては一切受け付けませんので
告知をお願い致します。

なお、データに関してはFDでご返却可能です。

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HS0/7L1MFS Hiroshi "Yoh" Yoshida
P.O.Box1445,Bangkok10500,Thailand
master@wwdx.net or 7L1MFS@wwdx.net
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● 自分ではもう昔のカードを発行できません。


 以上の様な理由でMGRがいる時はMGR自身がカードを印刷して発行しており私はログを送るだけでした。(途中からemailでログを送りました)、QSLは日本で即日発行でも当の本人は旅の途中・・との場合が多かったと思います、ですから逆に私自身は自分の運用したコールのQSL cardがどんなデザインの物が発行されたかさえ知らないのです、当然カードそのものを持っていません。 ですからMGRがいた時代のQSLカードを今ごろになって請求されても、私自身印刷されたカードを持っていませんのでカードを発行する事ができません。

  今は半年カリブ海、半年インドシナの生活です。今回のサイクル(1997年1月から現在)の旅行では1年に4週間程日本へ帰るだけの生活です、従ってJA2EZDのQTHへ送れば何とかなるだろう、と思うのか浜松市のQTHへカードを送られる方がいますが、現在浜松市の家は売却してありませんし住民登録もしておりません。


請求は早めに

 今後についても私の運用した局のカードが必要な方は、その時指定される請求先へQSO後1年以内に(本人/MGR)へ請求される事をお勧めいたします。 現在でも1990年にQRVしたカリブのQSLを請求をされる方がおります、どうして10年後の今ごろになってQSLカードが欲しくなったのかな? と疑問に思わざるを得ません。 なお私は現在基本的にはラオスに登録(大使館)して居を構えていますので当分の間はQSLカードはラオスで自ら発行致します、当然ながら私がラオスにいな時も郵便は受取かつ保管できる様になっています。
 実際困っているのは、本人はQRVしているのにQSL-MGR方が先に活動を停止してしまうとほとほとQSLの処理に苦労します。 HI


単なるカードは交換していません。

 先に述べた様に基本的には無条件カードを交換を希望していませんのでカード(ハガキ)とかNO IRCでQSLを送ってこられた方には返信していません。誠に勝手ですが現在はSASEで請求された方のみ返信しています。IRC2枚以上の方は私がXWに居る時は翌日発送をしています。


ビュロー経由ってどうなるの?

「カードはビュロー経由でよろしく」と言われる方がおります。 多分JARL経由の事を言われるのでは無いかと思いますが、JARLのQSL配達の封筒の裏側にJARLで送れない国の中にXWが入っていたと思います。 現在XWでPTTから許可されているアマチュア無線局はXW0Xのみの1局だけです、(他の人がOpした局は短期免許か、PTTに許可の記録が無い)ですからXWにアマチュア無線連盟など到底ありませんので、連盟ー連盟間で相互でのQSL カード交換、が原則のJARLでは当分XWとのQSLサービスが行われないと思われます。
しかし、WのQSLサービス会社の様に個人のQTHを調べてまとめてQSLカードを送ってくる処もあります、連盟相互に頼らないサービスがあるビュロー?(会社)を利用するのも一つの考えです。ただこのようなシステムの多くは船便ですので相当遅れて配達されます。



ラオスへ届くQSL請求mail
200年当時は専用のQSL 秘書を雇って発行。 1日平均30通


IRC か グリーンスタンプか?

 この質問に答えるにはXWの給料の現状を伝えましょう。
まずXW公務員の初任給はUS$20です,20年勤めて$40前後です。(2005年現在) また世界の通貨である$1のお札はそのままこのXWの市場でも通用します。 そこでQSL請求の中に$1が入っていることを発見され、それが1日20通も来る、封筒を開ければ$20(日本で言えば1日10〜20万円の稼ぎになるのです。)を手に入れる事ができる事が分ってしまえば・・・・結果はもう・・・・

 GDPが年$300とも言われ、国の通常紙幣は5,000kip(80円)の農業国ラオスの国民の99%は外国へ手紙など出さないでしょう。 しかし、郵便条約によりここラオスでも1IRCは1通の航空便代の切手に交換できます、従って封筒を開けられた場合に現金$1はそのままお金としてラオスでも使えます($1で1回の食事とコーラが飲める額です)がこれが中身がIRCならば99%の人には無価値です、逆にそれだけ安全と言えます。(もっと正確に言えば郵便で$を受け取る事は外国為替法違反です)

JAでIRCは150円、しかし円高の今US$1は105円 この45円の差額は大きい、と考えるのは貴方の自由です。
ただ手紙を送った場合、XWへ無事に着いたことは当然分かりますが、逆に私へ届かなかった物はそれが$同封のための事故か他の原因かどうかは私には分からないので、送った送らないは水掛論になってしまいますので、無駄な事を避ける為にも皆様にはより安全な方法を取られる事をお勧めします。

航空郵便でもUS$(有価証券)を同封する事は日本の郵便法違反です、ですから違反行為に何らの法的保護/補償はありません。

ちなみにXWでは郵戸別配達制度は無く中央郵便局の私書箱へ自ら取りに行きます。


追記: 参考に

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JS1***様
29-NOV01
米塚 廣雄 XW0X
P.O.Box 2659 Vientiane Laos

前略

貴局のQSL受け取りました、が、ラオス郵便局で警告を受けました、貴殿の手紙は$1が裸で入っていることが丸分かりなのです。
当局から「今後はP.O.Boxに配達できない」と言われました。 幸い$1は没収はされませんでしたが、されても文句の言えないところです。

 US$を郵便で送ることは日本でも郵便法で禁止されています、なぜ禁止を犯してまで$を同封するのか私には理解しかねます。
 QSLに関しては詳しくは私のhpを読んでください。
  Please See http://qth.com/dxshack QRV-QSL News XW0X

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書留は有効か?

 それなりに有効で記録が残ります、ただし欠点があります。 書留の郵便局への保留期間が1ヶ月ですので私が旅にでて取りに行けなく1ヶ月経過すると差出人へ戻されます。 XWでは書留受け取り時にID(通常はパスポート)の提示と署名が必要なので,私以外の他人では受けとることが出来ないので,1ヶ月以上の旅に出ている間に到着した書留は戻されます。



1 コール、1 SASEで (追加 7-22日)

 1枚の封筒のSASEに何局かの異なるコールサインの分を請求されて来る方がいます。実はこれが一番困るのです、QSL発行作業を非常に停滞させます。

QSL発行作業をぜひ想像してください、「今日はXW2Aのカードを発行するぞ」と始めたら・・ムム・・分厚い封筒、悪い予感! 開けてみたらXW2A,XUX0,3W2Bおまけに数年前のV26HYの請求分まで入っています。
いま机の上に広げいるのはXW2Aのlogです、しかし、この局の請求を満たすためには更にXUX0,3W2B、V26HYのログを棚から出してそれぞれ机の上に広げなくてはなりません、1局の為にそんな面倒な事はできません。

この時点で非常に作業に困るのです。もし1SASE分しかIRCが入っていないとXW2Aだけを先に発行してしまうと残りの3枚のQSLを送る封筒も料金も残りません、では後で4枚まとめて送る、となるとXW2Aの分を処理した後、一部発行済みとして通常のSASEと区別して別の場所へ保管して次のXUX0を発行する日にまたこれを取り出さなくてはなりません。そして、また保管して今度は3W2Bの時にまたそれを引っ張り出さなければなりません。従って発行がどんどん遅れます。 しかし、最後にV26HYを発行しようとしたら そんな昔のlogはラオスへまで持ってきていない、となるとお手上げです。 また、FG/JA2EZDのQSLが例えば印刷中で物が無ければ印刷終わる2ヶ月後発送になります、しかし封筒が一つですと先に記入したXW2Aのカードだけ先に送る事ができません。ペンディングで一部作業終了との新しい棚を作って・・tなると保管がまた面倒です(どのコールが終わってどのコールの分が未処理かは請求してくる全ての局で違うので一まとめにできない)。 請求者は多分1冊のlogですから発行は楽でしょうが・・・

ではこの様な請求をどの時点で送り返すかが問題なのです。今後印刷する予定を待って最後の4枚まで揃ってから返送するのか? 「New です」と書いてあった50Mの最初のXW2Aだけでも戻して上げる方が相手にとって親切か?? 大いに迷うところです。 で、迷った結果は処理が遅れて結局QSL発行が遅くなるのです。

このような場合一体どうすれば良いのか、請求される側の皆さんのでアドバイスをemailでください。


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22 JUN 2002 改 
米塚廣雄


 ★ 最新の QSL card到着と発行記録は 「QSL arrived informations。」 でご覧ください。